今日は久しぶりに生のオーケストラを聴きに行きました。
とは言ってもアマチュアなんですけどね。
私が所属する楽団とも交流がある団体なんです。
うちの楽団で不足しているファゴットやホルンの人がヘルプでコンクールや演奏会に出演してくれたり、かけもちで所属している人もいます。
うちの楽団はオーケストラの曲をやることが多いので、弦楽器の弾き方、音を勉強する為にバイオリンなどの人が来て一緒に練習したこともありました。
うちの団の指揮者が今回の演奏会で縁があってこのオケの指揮をすることになったのも今日の鑑賞のきっかけです。
何人かのメンバーで、指揮者の背中を穴があく位見ようと言って指揮者の真後ろの列の前方の席に陣取って鑑賞しました
以前はオーケストラの演奏を聴くと眠くなることが多かったのですが、最近はそんなことはないんです。
演奏している人を見るのもとても楽しいものなんです。
特に弦楽器。
バイオリン、ビオラ、チェロの人とは普段一緒に練習することはありませんからね〜。
弦の音には吹く楽器の音とはまた違う魅力があると思います(言葉では言い表せない)。
あと、私は昔からチェロに憧れているんです。
新しく楽器を始めるとしたら絶対チェロ!!
ただ、
チェロの値段を見てビビッたので始めるのは無理だろうな。
さて、肝心の演奏なんですが・・・。
殆どが聴いたことがない曲でしたが、楽しかったです!!
唯一やったことがある「ラプソディインブルー」なんですが、すごかった!!
ジャズの曲なんですが、所々クラシックって感じの箇所もあり、楽しい曲です。
一部のフレーズは知らないうちに耳にしているはず。
プロのソリスト4人(ピアノ・クラリネット&サックス・コントラバス・ドラム)がアドリブだらけで演奏してくれたもんだから面白すぎ。
このソリストの人たちは以前うちの楽団で同じ曲をやった時に来てくれたメンバーなんです。
クラリネットの人は何度かうちの演奏会にも出てくれました。
非人間的な(おい)技術を駆使して演奏するすごいクラリネッターです。
あとピアニストはメッチャ上手いし、コントラバスは渋いし(この楽器にも密かに憧れている私)、ドラマーもカッコいいし、目でも楽しませてもらいました。
話は変わりますが・・・