昨日、関西吹奏楽コンクールの本番でした。
結果は残念ながら銅賞。
さすがに関西の壁は厚かったです。
吹奏楽コンクールの評価は、タイムオーバー(課題曲と自由曲を合わせて12分以内)等がない限り金・銀・銅の3段階の評価が全ての団体につけられます。
小学校の通知表に例えると、
金賞・・・よくできました
銀賞・・・普通
銅賞・・・がんばろう
かなと思います。
ちなみに各賞共に絶対評価なんで、数の制限はありません。
金賞の中でも特に点数が高い数団体が次のステップ(関西大会の場合は全国大会へ)に進むのです(こちらはもちろん数が決まっています)。
そんな訳でいくら関西大会とはいえ、さすがにショックでした。
実は吹奏楽暦18年で初だったことと、他に銅賞の団体がなかったことが理由です。
最下位ってことですね。
5年前に関西大会に進んだときは銀賞だったんです。
大阪府の団体で関西を狙ってた団体に申し訳ないですね。
演奏自体はとても楽しくできたんですが、ミスが多かったです。
私も3回やってしまいました
特に静かな所でピッチが合わなかった時はかなりブルーに。
目立ちまくりでした。
打ち上げの時に聞くと、他のメンバーも結構やってしまったらしい。
共犯者が多くてよかった。
府大会金賞という結果を絶対出さないといけないという目標を達成して、プレッシャーから解放され、気持ちが切れてしまったのが原因かな。
関西大会までは全く考えていませんでしたしね〜。
府大会と関西大会の間はわずか1週間。
うちのような団体は平日に全体練習は不可能なので、実質1日だけの練習で関西に臨まないといけないんです。
その間にもう一度同じテンションに持っていくのは難しいですね。
府大会金賞で関西大会への推薦がなしだったら(俗称カラ金、ダメ金)いい気分で次のシーズンに持っていけたのかなと一瞬考えました。
でも、関西大会へ出場したお陰で新たな課題ができましたし、みんなで努力して獲得したことだから、自慢できますよね。
よく考えると、新しく入ってきた人が今回はかなり多かった中でいい結果を出せたんだからすごい!!
指揮者も大変だったようです。
さすがに疲れました。
今週末はオフで、再来週から冬の演奏会に向けた練習が始まります。
それまで疲れた腹筋、唇を休めておきます。